ボクたちはみんな大人になれなかった 燃え殻 2020年読んだ本 #2

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年をとるというとただ老けた感じがあるけど、歳を重ねるという言い方をすると奥行きがあるというか1歳1歳に歴史が積み重なってその人の人生に深みが見えてくる。重ねるということは無駄に歳を取っていないということだ。

無駄に歳をとるっていうのはどうでもいい記憶に振り回されたりすることだと僕は思う。あの時の記憶を思い出してアァァってなることあるでしょ。あれって無駄に人生を生きてるからだと思う時があるんだ。暇すぎると人は余計なことを思い出す。僕は今暇すぎるのだ。たぶん。

SNSは忘れていた記憶を時に意図的に呼び戻して繋がなくてもいい縁を勝手に繋ぐ。

勝手に繋いでしまったがために、いらぬ記憶を呼び戻して頭の中にあった過去の妄想と記憶を次々と繋いでいっていらぬ期待をしてしまう。思い出すって時には辛い。

記憶っていうのは忘れるためにもあるとはず。人間は忘れてもいいことを時に「絶対に忘れてはいけない」と勝手に思って感傷という麻薬を頭から出して、記憶を呼び戻してしまう。

みんなが持ってるあの時の記憶を呼び戻す小説。今、あなたが必死で生きてるなら是非読んでみて。200ページ未満だし読みやすいよ。

ボクたちはみんな大人になれなかった (新潮文庫)
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ボクたちはみんな大人になれなかった あらすじ

糸井重里、大根仁、小沢一敬、堀江貴文、会田誠、樋口毅宏、二村ヒトシ、悶絶! ある朝の満員電車。昔フラれた大好きだった彼女に、間違えてフェイスブックの「友達申請」を送ってしまったボク。43歳独身の、混沌とした1日が始まった――。“オトナ泣き”続出、連載中からアクセス殺到の異色ラブストーリー、待望の書籍化。

https://www.shinchosha.co.jp/book/351011/

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