僕は割と周りの人からメンタルが強いねと言われます。
自分の中ではメンタルが強いと思った事はないし、すきあれば悩んでいるし
隙あればくよくよしているし、何なら女の子にモテたこともないし、
顔もジャガイモだしぽっちゃりだし、自分に自信を持った事は無いですね。
でも周りの人からはおおぎしくんは本当にメンタルが強いねといってくれます。
なんでだろうって考えたときに、僕は過去の自分過去の体験を少しずつ乗り越えてきたり、
したので今の自分があるんじゃないかなと、今回はメンタルの鍛え方についてのお話。
過去の自分を受け入れて、出来事に付箋を貼っていく

例えばプロフィールのブログでも紹介したんですけれども小さい子供が結構体が弱くてすぐ熱を出したり、学校を休んだりすることもあったんですけれども、
自分としてはその時期がいちばんんきつくて一生続くと考えると僕の人生は最悪だと考えてました。
だけどだけど、成長するにつれて自然と治っていき、少しの怪我も少し辛いことがあっても、あのときに比べたらと言うような気持ちが芽生えてきました。
つまり人間のメンタルっていうのは、何か小さい障害を少しでも乗り越えた時に強くなるいうことに小さい時から知らず知らずわかっていたんだと思います。
かといって自分がメンタルが強いと思いません。鋼のメンタルの人って結構います。
心がけていることとすれば、あの時に比べたらという付箋をはること。
付箋を貼ることで感情の防波堤を作る。

これは意図的に作ることもできて彼女に振られたとか友達に裏切られたって言うようなことがあったとしたら、
それは最初のうちはすごく大きくてショックな事だけれども
次に同じことがあっても、あの時のショックに比べたら付箋を貼っておけばそこが防波堤になって、感情の波をせき止めることができるんですね。
すると、人間バカじゃないから、おのずと回避能力もついてくるし、メンタル形成も上手くなってくる。
跳ね返す防御力だけではなくて、回避行動や回避能力を身につけてるっていうことも大切。
そのためにも、あの時に比べたら付箋を心に貼っておくのは大事。
僕も25歳位の時に一家離散になりお金がなくなり1人で生きていかなければいけない状況になったんですけど、
この経験があったからこそ32歳になった今、会社が倒産してお金もなかった時にあの時に比べればまだマシかなぁと言うふうに思えたのも事実。
もしかしたらこの後結構大きなハードルがあるかもしれないけれども、
あの時に比べたらって言うふうに思っていけば、対策も打てるかもしれないし、もしそれよりも大きな波が来そうだと判断できたら、防御策も取れる。
少しでも人生は楽になるんじゃないかなと言う思います。
あの頃のあれに比べたらが心の防波堤になる
最近の若者はメンタルが弱くなっていると言うふうに叫ばれますが、大人ってすごいかってで、お前も、「過去何回もやめようと思ったことあるだろう。それを忘れてマウント取るな。」
て言いたい。歳をとれば取るほど、不条理に接する場面なんてたくさんあるわけで、そらぁ年の功には勝てないですよと。それを同じ物差しで測るんじゃねぇ。といいたい。
でも、そういうマウント取る人ほど、偉そうだし、メンタル弱いよね。人のことバカにするし。
もし辛いことがあったとして乗り越えるかどうかを迷っているのであれば
乗り越えてみると言うふうにかけるのも1つです。
これを乗り越えると次同じようなことが起きても少しは楽になります。付箋貼るチャーンスでもあるんですが、メンタル崩壊のピーンチでもあるはずなので
無茶をしてはいけません。
一旦距離を置いて、考えてみましょう。
乗り越えれるかどうか。
乗り越えれそうなら、
「これは現実だ乗り越えよう」(ほぼ日刊イトイ新聞・智慧の実のことば11pより)
「別に死ぬわけじゃないし」(桜・稲垣早希さん)
ということばを胸に頑張りましょう。
防波堤を越えてきたら、前言撤回即時撤退(これ大事)
もし防波堤を越えてくるような感情の波だったら、
付箋をはりにいくことをせず、前言撤回即時撤退しましょう。
大事なのはメンタルを崩壊させないこと。メンタルの崩壊は、死を意味します。
逃げると言うのも1つの選択肢。
逃げれるのであれば逃げると言うのも1つの手
僕の場合、25歳の時はにげれなかったので上記の言葉を胸に頑張りましたが、
いつメンタルが崩れるのかメンタル崩壊とのバトルでした。
個人的には闇期間と言ってる。
これが僕が実践してきたメンタル形成術ですが、僕は恋愛に関してメンタルはぐずぐずのヨワヨワです。
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